音楽配信売り上げ、CDシングルを上回る。

音楽関係のえらいおじさんのブログで、CDシングルチャートの役割を、着うたが担うように変化しているって話があった。(2007-02-23)
このニュースを見て、それが比喩でも誇張でもなく、事実だったのだなと思った。

そのブログには

  • 着うたの長さが1分以内である
  • それ故に、サビ(だけ)が良いJPOPやラップが人気である
  • シンガーソングライターが出すような曲はランキング上位に入りにくい

といったことが書いてある。

私は、携帯で音楽を聴くどころか、ネットサーフィンすらもしない人間なので、どこか別の世界の話のように聞こえる。
しかし、日本ではPCによるダウンロード販売よりも、携帯電話を使ったダウンロード販売が圧倒的に多く、携帯ダウンロードランキングが、CDシングルの売上ランキングに取って代わるほどの勢いと力を持ちつつあるということは認識しておく必要がありそうだ。

果たして、オリコンはどうなるのだろうか?
「着うた ランキング」で探してみると、 レコード会社直営という会社(サイト)がランキングを提供しているようだが。

産経ニュース

 日本レコード協会は23日、ネットを通してパソコンや携帯電話へ音楽をダウンロードする有料音楽配信の平成18年の売上実績を発表した。売上金額は前年比56%増の534億7800万円と初めて500億円を突破、CDシングルの生産額(508億4700万円)を上回ったのも初めて。音楽ファンのCDから配信への移行を改めて印象付ける内容となった。

 同協会が統計をとり始めた平成17年以降、売上金額は急上昇しており、人気の高いDVDなど音楽ビデオの昨年の生産額(568億4400万円)にも迫る勢い。

 内訳は、サビなど楽曲の一部をダウンロードできる「着うた」が246億900万円、1曲全部を聴ける「着うたフル」が179億5200万円。この2つを含めた携帯電話向け売上金額が482億4000万円と約9割を占めた。

 一方、売上数量(ダウンロード回数)も、全体で前年比37%増の3億6806万回と大幅に伸びた。

 音楽ソフト(CDやDVDなど)の昨年の合計生産額は前年比3%減の4084億円で、8年連続減少。しかし有料音楽配信を加えた総売上金額は前年比1・2%増で、下降を続けてきた音楽市場が配信によって活性化されている実態も明らかになった。

(2007/02/23 19:30)