Webサービス iKnow

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1201/25/news115.html

TOEICスコアが平均116点上昇──語学学習「iKnow!」を楽天が大規模導入


セレゴ・ジャパンは1月25日、同社の語学学習サービス「iKnow!」を、楽天がグループ社員4600人を対象に導入すると発表した。楽天は今年7月から社内公用語を英語にする予定で、グループ社員の英語力向上に役立てる。

 公式コンテンツに加え、カスタムコンテンツ作成ツールを使って楽天グループ専用の英語学習コンテンツを用意。三木谷浩史社長のスピーチ「Dream Big」「楽天主義」などを基にしたコースを学べる。

 同サービスではクラウドを活用して英語などを習得でき、PCやスマートフォンタブレットを使った学習も可能。楽天は、社員の学習パフォーマンスを数値管理でき、全社員のデータを一括でトラッキングできる点などを評価した。3カ月のトライアルでは、受講した社員22人のTOEICスコアが平均116点上昇したという。


iKnowって何年か前結構良い無料の英語教育プログラムってことで流行ったよなー。
と公式サイトを訪問すると、2011年サービス開始ってなってた。


あれ??と思い、検索してみるとやっぱり、
2008年4月にiKnow
→2009年3月smart.fm
→2011年1月から現在のiKnow
って感じみたいだ。


資本金が2012年1月現在230mil。
2011年8月に100milを調達してる。


2012年1月のニュース・リリースで有料会員3万人。
色々割引キャンペーンやってるみたいなので、年会費は月1,000円の5掛けとして、
現状での年間売上のベースは、6,000円/年×30,000人=2億円弱


そこそこうまく行きだした有料Webサービス
2011年8月の増資資金で営業マン雇って、法人営業による会員獲得を目指してるっぽい雰囲気。
個人向けというより、法人向けに営業して幽霊会員も含めてたくさん獲得って方向性なのかな。