ニコニコ市場は、ユーザー参加の広告

404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場

民放、オワタ\(^o^)/


これ、さらりと書いてあるけど、これがいかに画期的かというと、TVに例えればわかる。

番組制作者ではなく、視聴者がCMを入れることができるTV局。

そんなものが、かつてあっただろうか。

視聴者がCMを入れられると何がおこるか?

ニコニコ市場について。
視聴者が広告を選ぶことで、ネタ的な広告が生まれ実際に購入に結びつくことがあるというはなし。


なるほど。確かにそういう面がある、と目から鱗



広告がネタ化すると、広告自体も見るべき価値のあるものになる。
テレビなどでは広告とは無料で見るためにガマンして見るべきじゃまな存在だが、この場合は自分で積極的にどんなものが広告されてるのかを見に行くことになる。
広告による購入数 = 広告を見た人 × 広告を見た人のクリック率 × クリックした人の購入率
であれば、通常の広告にくらべて、「広告を見た人 」が圧倒的に多くなり、広告効果が増すことになるだろう。


ただ、それがそのまま「民放、オワタ\(^o^)/」につながることはない。
特定の製品を作る企業からしてみれば、視聴者がその企業・製品の広告を選ばなければ宣伝広告ができないことになるので、ニコニコ市場のような視聴者参加型CMに価値はない。


視聴者参加型CMに価値を見いだせるのは、多数の商品を販売する小売店だろう。
その店が取り扱う商品であれば何が売れても構わないため、ネタとしてリンクされた商品が思いもよらず売れるといったことが大歓迎となる。