GONZOの評価が上がってるかも。

GONZOというアニメ制作会社。親会社GDHが上場しているが、上場後あまり良くない決算が続いていた。


制作する作品は、質の高いものの消費者の嗜好とのずれが大きいものが多く、あまり話題にもならいため、供給過多の情勢に飲み込まれて業績が悪化している。
去年の夏に公開した『ブレイブ・ストーリー』も悪すぎもしないし良すぎもしないためか、『時をかける少女』の好印象と『ゲド戦記』の期待の裏切りとの間に埋もれて話題とならなかった。売上も目標の半分程度におわっている。


それが、今期(2007年4月から)のアニメが妙に評価が高いようだ。
『ぼくらの』『瀬戸の花嫁』『ロミオとジュリエット』が総じて評価が高いようだ。それが売上に直結するかはわからないけど。
個人的には『ロミオとジュリエット』が今期一番な作品だとおもうだけにがんばって欲しい。